発想法の向上 in 古民家 柚子の家

「アート」×「自然体験」 融合型ワーケーション 1泊2日

「アート思考」と「自然体験」をベースとしたプログラムを実施。藤野地域にある芸術の取り組みと、自然体験という組み合わせで新感覚のモニターツアーを行いました。 プログラムを通じで「チームビルディング」と「発想法の向上」の実現を目指し、その様子をご紹介させていただきます。

OVERVIEW

開催場所
古民家 柚子の家
住所
〒252-0186神奈川県相模原市緑区牧野12117-1
参加者
男性参加者8名

POINT

「山野草摘みプログラム」 地域に自生する食べることができる山野草を摘むプログラムを実施。山野草に関する知識を獲得することができます。
「寄せ植えプログラム」 地域の植物を生かした寄せ植えを作るプログラムを実施。普段とは異なる環境で、リフレッシュ効果があります。
「アート体験プログラム」 地域のアーティストによるアート体験ワークショップを開催。コミュニケーションの向上と新しい感覚の獲得に繋がります。

SCHEDULE

1日目

11:00

オリエンテーション&アイディアワーク体験

アイディアワーク体験プログラムでは、既存ビジネスの成功法を別のビジネスに置きかえて考えてみるというショートプログラムを実施。昼食後は近隣のアーティストの展覧会も見学しました。
13:30

山野草の収穫 in 藤野倶楽部畑

地域に自生する食べることができる山野草を摘むプログラムを実施。メンバーが自然の中で食材を見分け、探し、収穫する異体験を通じて、自然とのつながりや共感が深まり、持続可能な価値観や環境意識がチームに浸透しました。 この回では小雨の時間帯もありましたが、野外で食べられる草や、野草の基礎知識を学ぶことで、通常のオフィス内では得られない感覚を感じることができます。
15:30

アート体験プログラム in 柚子の家

古民家である柚子の家でアート作品(オブジェ等)の制作に取り組みました。アート体験を通じて、新たな視点やアイデアを得ることができ、チームのクリエイティブなアート思考を刺激します。木からできた粘土で各々の作品を作りプレゼンを行いました。幅広い作品のバリエーションがあり、それぞれの個性が見えるアート体験となりました。
18:00

山野草を使った調理体験

山野草摘みプログラムで採れた食材を使い、夕食作りを行いました。 摘んだ山野草を料理に活用するため、メンバー同士で食材の組み合わせや調理法についてアイデアを出し合い、創造的な料理に挑戦。 今回はのびるとはこべを利用して、天ぷらなどを作りました。自分たちで採取した野草を食べる楽しみは深みがあり、共同作業を通じて作業はチーム力UPの効果がありました。

2日目

08:00

朝食

09:00

寄せ植え体験

寄せ植えを作る過程において、自然を学び、伝統的な生花の天地人三才に触れながら寄せ植え体験を行いました。植物のバランス、デザイン等について意見を交換しながらコミュニケーションを深めるとともに、創造性を刺激する要素となり、新たなソリューションやイノベーションを生み出す契機となることが期待できます。また、寄せ植えの作業は集中力を高め、自然や緑とのつながりによるストレス軽減、リラックス効果をもたらします。完成した作品を共有し、感想を述べあうことで、自らの内側と向き合う機会や互いに理解を深めあい結束力を高めることができました。
11:30

廃材エコヴィレッジを見学

廃材を使ってコミュニティ拠点を作っているアーティスト、傍嶋飛龍氏の拠点「廃材 エコヴィレッジ」を見学しました。ゴミの回収ソフトウェア等のチームもいらっしゃった ことから、一つの発想法の刺激でなることを期待して訪問しました。 プログラム終了後、参加いただいた小田急執行役員の講座と、地域住民との交流の 機会を設定。参加者から多くの学びを得られたと高い評価をいただきました。
13:30

解散

プログラム提供企業: 藤野里山交流協議会