チームビルディング型ワーケーション in つちざわの森 森で五感をひらき、互いの理解を深める 日帰り
圏央道相模原ICからわずか5分にある「つちざわの森」は手入れされた13haの里山で、森ならではのアクテビティを通して、リフレッシュしながらチームビルディング型の研修を行うことができます。今回は、企業の1セクションの上司と部下の方々をご招待し、モニターツアーにご参加いただきました。森林浴や香りのWS、森のBBQなどで楽しみながら五感をひらき、チームについて考えることで、上司と部下という立場を超えて相互理解を深め、チームの関係性を高める機会となりました。その様子をご紹介いたします。
OVERVIEW
- 開催場所
- つちざわの森(Heritage keeper)
- 住所
- 〒252-0153 神奈川県相模原市緑区根小屋2142
- 参加者
- 公益財団法人 沼津市振興公社(6名)
POINT
「五感をひらく・自分をひらく」
森ならではのアクテビティで五感を使い自然と触れることや転地効果により、役割や評価から離れられ、素の自分に近づくことができる
「思いを語り、互いの思いを聴く」
自然体験から自分の思いや価値観に気づき、それらをお互いに聴きあうことで、さらに距離が近づき、コミュニケーションの向上やチーム力の強化につながります。
「関係性が変化し、前向きな力が生まれる」
仕事とは違う共同体験をすることで、チーム力を体感する経験が得られる。相手が大切にしていることを知ることで、互いを支え、助け合う関係性が生まれる。
SCHEDULE
当日
09:00
アイスブレイク(森林内)
圏央道相模原ICより5分で、森の麓の建物に到着しました。身支度を整えて、民家が並ぶすぐ先の「つちざわの森」に入ると、紅葉の葉が舞い散る里山の風景が広がっていました。知らない場所での研修で緊張している心と身体をほぐすストレッチをした後に、ファイブカウント、ミスティカルフープといったゲームを行いました。体を動かすゲームを上司と部下といった立場を超えて一緒に楽しむことで、緊張も一気にほぐれて、和やかな雰囲気が生まれました。
つちざわの森
アイスブレイクゲームの様子
10:00
イントロダクションワーク(森林内)
講師のファシリテートのもと、円形になって座り「私が今日得て帰りたいこと」を話します。「日々パソコンの前で仕事しているのでリフレッシュして帰りたい」など、個人の率直な「今」の思いを伝え聴きあう時間となりました。その後、職場で大切にしたいチームのグラウンドルールについて、思いつくことを付箋に書いて貼り、全員で共有しました。緊張もあり個人の思いを話すときよりも言葉がなかなか出てきませんが、チームとして何を大切にしたいのかを考えることで、主体的にプログラムに参加する雰囲気が生まれました。
今日得て帰りたいことを聴きあう
チームのグラウンドルールについて考える
10:30
森林浴+つちざわの森の話(森林内)
森林浴ファシリテーターの案内のもと、五感をフルに使い森を感じる森林浴(森歩き)をすることで、「思考」を休め「感覚」に意識をシフトします。森の成り立ちや手入れ、歴史や地域の人々の関わりを知ることで、過去・現在・未来といった時間の流れや、これからの自分たちの未来に想いを馳せます。感じることに正解・不正解はないことを伝えると、徐々に安心して自分の発見や好きなことを伝えられ、お互いの話しを構えずに聞けるようになっていきます。
木漏れ日をキャッチするワーク、鳥の声を聴いたり、木に触れたり、土や葉の匂いを嗅いだり、最後は全員でハンモックに体を預けます。ゆっくりと森を歩くことで体も温まり、童心に帰って楽しむ表情が印象的でした。森林浴の後の感想では「ふだん気にも留めないことに気づけた」「匂いをいっぱい嗅げたのが楽しい」「いろんな音、鳥、足の裏の葉っぱの感触など、たくさんの発見があった」
樹木や葉を触れたり、耳を澄ませながらの森林散策
ハンモックに身をあずける
12:00
BBQランチ(建物内および庭)
大型のBBQグリルで放牧豚の塊を蒸し焼きに。食べやすい大きさにスライスしたお肉はジューシーで、地産の人参などの丸焼き野菜はとても甘く、具沢山な豚汁とともに、木の香りのするカフェ店内で召し上がっていただきました。森林浴で五感が研ぎ澄まされた後の温かい食事に笑顔がこぼれます。
BBQグリルからサーブ
放牧豚のをスライス
13:00
森の香りワークショップ(建物内)
香りのワークショップ講師のもと、森の香り(木の精油)を用いたバームを作ります。単に香りを使うということではなく、精油の採れた森やその手入れの話しを聞き、森に想いをめぐらせながら、自分の好きな香りを選びます。ギュッと近い距離に座って、蜜蝋を溶かすために手を動かす同じ作業に没頭しながら、思いついたことをあれこれ口にする、リラックスする時間にもなりました。「良い香りに包まれて癒された」「香りを持ち帰って使うことができるのが嬉しい」などの感想がありました。
森の香りのバームづくりの様子
森林散策で拾ってきたクロモジの葉を枝から外す
作ったバームを容器に入れる
14:00
火熾し体験・焚き火(森林内)
再び森へ行き、チームに分かれて火熾し体験と焚き火をしました。チームで協力して燃えそうな枝や葉を集め、ファイヤースターター(火付け石)で火を熾します。冷たい空気の中で、競い合って体を動かし交代したり応援したりしながら、火が点い時には歓声があがりました。
火熾しの様子
火を育てる
14:30
ソロワーク(森林内)
焚き火の火が落ち着いたら、今度は一人になって森の中で好きなように過ごしながら、今日の経験を振り返り、自身の価値観を見つめる時間を持ちます。一か所に佇んで木々の葉の音を聴く人、落ち葉の道の感触を楽しみながら散策する人など、思い思いに過ごしつつ、今日を振り返ります。
森に寝転ぶことも
ソロワークの様子
14:30
焚き火を囲んでの対話(森林内)
講師のファシリテートのもと、焚き火を囲んで円形に座り、ワークシートに沿って、今日の経験、印象的な出来事や記憶に残る言動や自分の感情、自分が大切にしていること(価値観)を書き出し、話せる人から共有していきます。
焚き火の温かさを感じ炎を見つめながら、お互いの感じ方考え方に耳を傾けます。「人それぞれで、それが大切」「仕事から離れられた」「心にスペースがないと、受け入れられない、こういう機会を自分でつくっていきたい」「原点に戻った」などの感想がありました。
焚き火を囲んで対話
炎を見つめてリラックス
15:00
クロージング(建物内)
最後は屋内に戻って、温かい飲み物を飲みながら、今日の気づきや学び、より良いチームにするために自分ができることについて振り返りました。
「豊かな時間を過ごせた。スマホを見ない時間、あっという間だった。価値観はそれぞれ、それが個性。五感を意識的に使うのが深い。人の話をよく聞いて共感したい」
「リフレッシュが大事だと思った。忙しい中で見つけていきたい。木も一緒に生きていると感じたし、人間は言葉で伝えられる。自分の仕事をきちんとやることを把握してまずやる、手本がいっぱいいるので習得していきたい」
「ぼーっとすることの大切さを感じたので意識的にしていきたい。森と人との関わりを現地で聞けて自分のためになった。教えながら動くことができずにいたが、自分に余裕を作って歩み寄っていきたい」
「ぼーっとしたりすることに罪悪感持っていたことに気づいた。自分も自然の一部分、自分を度外視していた。自分をまずみてからコントロールしてから他人へ働きかけたい」
「人の感じ方は彩々(いろいろ)。みんな輝いていた。感性を引き出すためにも声かけあっていきたい」
「木にいい印象がない(施設管理の面で)多少は仲良くなれたかも。非日常感での体験はいい。普段思い出せないものを思い出した。施設管理を全うし、皆を支えていきたい」
とてもリラックスした表情で語り合い、和やかに帰って行かれました。
「豊かな時間を過ごせた。スマホを見ない時間、あっという間だった。価値観はそれぞれ、それが個性。五感を意識的に使うのが深い。人の話をよく聞いて共感したい」
「リフレッシュが大事だと思った。忙しい中で見つけていきたい。木も一緒に生きていると感じたし、人間は言葉で伝えられる。自分の仕事をきちんとやることを把握してまずやる、手本がいっぱいいるので習得していきたい」
「ぼーっとすることの大切さを感じたので意識的にしていきたい。森と人との関わりを現地で聞けて自分のためになった。教えながら動くことができずにいたが、自分に余裕を作って歩み寄っていきたい」
「ぼーっとしたりすることに罪悪感持っていたことに気づいた。自分も自然の一部分、自分を度外視していた。自分をまずみてからコントロールしてから他人へ働きかけたい」
「人の感じ方は彩々(いろいろ)。みんな輝いていた。感性を引き出すためにも声かけあっていきたい」
「木にいい印象がない(施設管理の面で)多少は仲良くなれたかも。非日常感での体験はいい。普段思い出せないものを思い出した。施設管理を全うし、皆を支えていきたい」
とてもリラックスした表情で語り合い、和やかに帰って行かれました。
振り返りの様子
最後の記念撮影